すすろうずるずる

ここの文字は薄い

今更、去年に一番伸びたツイートを振り返る

 

これを描いてからおよそ1年がたった。

 

今でこそ6万くらいの反応があるが描いた直後はそこまで伸びていたわけではなくその2週間後くらいに急に伸びて何事かと思ったのを覚えている。

当時Twitterのフォロワーは130人くらいだったと思うが結果的にこれの影響で2000人くらいのフォロワーが増えたことになる。

あと、なんか伸びの波が何段階が有り、ひとつの段階で2万ずつくらい数字が増えていったのはなんか興味深かった。

 

自分のやつが伸びて思ったことは(なんでこれが伸びるんだ……)ということである。

まあネット上に作品をあげている以上、多少は面白いと思って投稿しているということにはなるのだが実際問題これくらいの反応があると正直困惑する。

ネット上で伸びているツイートに(なんでこんなものがこんなに伸びるんだろう)ということを思ったことはあるとは思うが自分のやつでそんなことになるとは思わなかった。

たぶんRTで見た人みんなそんな感想だったと思うが描いた本人が一番思っている。

 

あと、たぶんこれは作品の面白さで拡散されているわけじゃないな、とも考えてしまった。

ある程度まで伸びると「○○さんがRTしたから私も」「なんか伸びてるからやっとくか」みたいな層もおそらく大多数いて数字が伸びていくのではないかと推測する。

極端に言うと8割くらいこんな感じで伸びたんじゃないかなあとは思う。

ちなみに、リプライとか引用ツイートの通知を見ると「このやり方で乗り切ってきた」「今後使おう」みたいな感想もあったので、もしかしたら一種のライフハック的な側面で拡散した人もいるのかもしれない。

 

正直、これが伸びたことも「まぐれ当たり」であるということは強く感じる。

私は字も絵もうまいとは言えずネタも練っているものももちろんあるが結構思いついたら即出しみたいなところがあるのでもう少し「見られる」ということを今まで以上に強く意識して描いていかなければならないなとは思っている。

(デジタルへの以降はする気あるんですよ、一応)

 

 

結果的にはどうあれ、一応自分の描いた作品が一応他者に受け入れられたという感じがするので嬉しくないわけではない。

ただ、自分がもうこの数字を超えられることはおそらくないんだろうということは非常に残念だし、もっと面白いものが描けるのだろうかと考えると自信がない。

だが、やっぱり自分の考えたことや描いた作品で「面白いです!!」と言われることの喜びは何者にも勝ると思うので今後も何か人が笑顔になれるようなものを描けたり発信できたりしていければいいなとは本気で思う。

今後も(なんか変なこと言ってんな)と気にかけていただければ嬉しいです。

それでは。