すすろうずるずる

ここの文字は薄い

出ないのはネタなのか、それとも

先日、Twitterの投票機能を使って自分が疑問に思っていたことを聞いてみることにした。

その内容はあまり食事時に向いた話ではないのでもし食事中にスマホをいじってこのブログを見ているのだったら今すぐ閉じてkidsメニューの間違いを10個探しながらミラノ風ドリアが来るのを待っていてほしい。

 

 

 

 

さて注意も入れたところで

自分が前から聞いてみたかった内容はこれだ。

 

 

 

まあくだらない内容である。

それでも投票していただいた582名の方に感謝したい。

では、なぜ自分がこんなことを聞いてみたかったかというと自分がこの選択肢で言う「嫌い」派の人間であるからだ。

だが、うんこネタ自体には根強い人気があると感じることも多くもしかしたら自分が少数派なのではないかと不安に思ってしまったのだ。

結果から見ると条件はどうあれ単純に「好き」「嫌い」で分けるとだいたい半々の結果となった。自分は決して少数派ではないらしい。

 

では、なぜ自分はうんこネタがあまり好きではないのだろうかということについて分析してみる。

なんとなく思いあたる節がある。「コロコロコミック」だ。

小学生の時、同級生の家に遊びに行くと高確率で置いてあったのがコロコロコミックだ。

なんとなく読んでみたら「ちびっこおたよりコーナー」みたいなページであるちびっこがはがき全体にうんこを大量に描いていたものが採用されていた。

それを見て当時のいいこちゃんぶっていた自分は(なんて下品なんだろう……)と思いながら顔をしかめたのを覚えている。その思考が今でも残っているのであろう。

 

嫌いなのは安易に「うんこ」と言えば笑うだろう、という意識から繰り出されるうんこネタだ。

多分、そのページを見て抱く感想は今も変わらないだろうし年だけ取った子どもみたいな人が「うんこーwww」みたいな発言をしても単純に不快に思うだろう。

「うんこ」自体のマイナスイメージとそれを用いる人間を結びつけて考えたときに自分が嫌いなタイプがそのような傾向が強いと考えてしまうからこんなにも腹ただしく思ってしまうのではないか。

 

では、「うんこ」ネタが全部嫌いかと言われたら正直、そうでもない。

好きな芸人がラジオで紹介するようなうんこネタは大体の場合笑っているような気がする。

また、緻密な計算によってひり出された一本グソみたいなうんこネタを見たら感動するであろうし、絶対に漏らしたくないという葛藤により生じる行動や反抗も虚しく漏れてしまった的なうんこエピソードを聞いても笑ってしまうだろう。

要は計画性のあるうんこと物語性のあるうんこのことは好きなのである。

ただ面白がって「うんこーwww」と言ってるのは単純に頭のネジと肛門括約筋がゆるすぎるように思ってしまう。

人を好きになれるかどうかはその人のうんこネタを笑えるかそうでないかというところにあるのかもしれない。

 

 

たぶんこのブログを書いている今、人生で一番うんこについて向き合っているだろう。

ここまで読んでいただいた人がもしいるならばお気づきかもしれないが自分は本当は案外うんこネタが嫌いではないのかもしれない。

あ、でもどんなに面白おかしく書いても半数の人たちはうんこネタが大嫌いって思ってるのか……

 

やっぱり自分うんこネタ嫌いだわ。